本日は、スタッフがやってしまったではすまされないエステ事故についてお話します。

 

オーナー様がお電話口で一番最初に

「スタッフがやってしまったのですが・・・」

よく聞きます。

 

どのようなトラブルであれ、「人」が「機械を使用」して「人の肌」に触れることをエステ施術とするのであれば、どこで間違ったのか、何か原因があるはずです。

 

例えば施術前にお化粧が完全に拭き取れていなかった場合。

ウェットシートタイプのメイク落としで雑にお化粧を落とされたのはお客様で、

落ちきっていないお化粧を見逃してしまったのは施術を担当したスタッフ様で、

効果の上がる優秀なフォト機を使用されたら・・・

 

 

以前、長く引かれたアイライナーにフォトの光が反応して、目尻に傷を負われたお客様がいらっしゃいました。

いつものことだから、とか、お化粧をし直すのが邪魔くさい、とか。

理由はいろいろあると思いますが、そもそもフォトフェイシャルの仕組みや原理をわかっていらっしゃったら、お化粧を落とさないで受けることなど怖くてできないと思います。

 

またスタッフ様もお客様に機械の仕組みを説明できる知識を身につけていらっしゃっていれば、お化粧をきちんと落とされることを強く薦められ、この不幸な事故は避けられたのではないかと思われます。

 

新しい機械を導入したときは、スタッフ様と勉強会をされることがあっても、それ以降はそのままになってはいませんか？

 

今ではエステティックサロンに普通に導入されているフォトフェイシャルの機械ですが、

機械の入れ替わりより、スタッフ様の入れ替わりの方が早いのかもしれません。

 

冒頭のオーナー様の「スタッフがやってしまった」は、オーナー様の努力によって避けられることなのです。

 

また、どのようないきさつであれ、お客様に大事が起きた時は必ず弊社までご連絡下さい。

顔脱毛もフォトフェイシャルも、クリークドクターサポート付帯の保険でエステ様をバックアップいたします。

 

クリークドクターサポート事務局